2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号
一般的に、甲殻類としてミジンコの試験結果を用いておりましたが、物質によってはミジンコに比べてユスリカ幼虫に強い影響があるとの情報がございました。また、農薬取締法の農薬登録基準の設定におきましては、殺虫剤については平成二十八年からユスリカ幼虫試験が要求されております。このため、化管法の物質選定に関する審議会において、ユスリカ幼虫試験の結果についても確認を行うこととされました。
一般的に、甲殻類としてミジンコの試験結果を用いておりましたが、物質によってはミジンコに比べてユスリカ幼虫に強い影響があるとの情報がございました。また、農薬取締法の農薬登録基準の設定におきましては、殺虫剤については平成二十八年からユスリカ幼虫試験が要求されております。このため、化管法の物質選定に関する審議会において、ユスリカ幼虫試験の結果についても確認を行うこととされました。
私、この検討に当たって、環境省、すばらしい取組をしたと思っておりまして、それは、資料二ページ目を見ていただきますと、元々、藻類と甲殻類と魚類において生態毒性を調べてきたものに、今回ユスリカの幼虫を使ったデータを使って検討を行ったと、精緻に検討を行ったと。すなわち、水生生物の中でも、底生生物、底にいる生物を使って検討したということは非常に重要なことだと思います。
なぜ夜に潜るかといいますと、エビやカニ、甲殻類の多くが夜行性でして、昼間に見れないそれらを見るためです。夜行性生物が多く見られる一方で、寝ている魚も結構いまして、実は魚も寝るんです。 こうした特徴を悪用した夜間の密漁というものがある話を私も耳にしています。夜は漁獲量も多く、ばれにくいということです。
その上で、保護対象のサンゴについては移植し、また、国指定の天然記念物や絶滅危惧種に指定されている貝類、甲殻類なども移動させる方針であると承知をしております。
その上で、保護対象のサンゴについては移植をし、また、国指定の天然記念物や絶滅危惧種に指定されている貝類、甲殻類なども移動させる方針であると承知をしております。
その上で、保護対象のサンゴについては移植をし、私はこのことを述べているわけでありますが、また、国指定の天然記念物や絶滅危惧種に指定されている貝類、甲殻類なども移動させる方針であると承知をしております。
また、国指定の天然記念物であるオカヤドカリ類や絶滅危惧種に指定されている貝類、甲殻類などについても、専門家の指導助言を得ながら、南側の工事区域の海岸や海底から他の地域への移動を適切に実施していると聞いております。 今後とも、沖縄の方々の気持ちに寄り添い、基地負担の軽減に全力を尽くすとの方針に何ら変更はありません。
普天間の全面返還に向け、辺野古への移設を進めていますが、移設作業に当たっては、保護対象のサンゴについては移植し、国指定の天然記念物や絶滅危惧種に指定されている貝類、甲殻類なども移動させる方針であると承知しています。 現在、米軍キャンプ・シュワブの南側海域について、周囲の海域に影響を与えないよう、埋立海域全て護岸で閉め切った上で、埋立てを進めているものと承知しています。
これまでも、水産動植物の中で、例えばですが、生態系を考慮して一次生産者である藻類でありますとか、それからそれを食べる甲殻類でありますとか、それからそれを更に食べる魚といった形で、生態系も考慮してなるべく広い生物に対する影響を見てきたということでございます。
今回の選定は、魚類や甲殻類、貝類を中心に一九九六年の初版から五百七種が増加しています。というふうに、「レッドデータおきなわ」は、環境省や国際自然保護連合の選定状況を参考に、県が独自の基準で作成する、絶滅のおそれがあるか既に絶滅した動植物のリストをつくり、野生生物の保護に向けた基礎資料として活用しています。
サンゴ礁を形成する造礁サンゴの排せつ物や、サンゴの体内に共生する褐虫藻が光合成によって生産している有機物は、甲殻類や魚類の餌資源となっております。また、複雑な立体構造となっているサンゴ礁は、さまざまな生物が生息場所として利用しております。
なお、先生が御言及されましたイセエビでございますけれども、イセエビは甲殻類の標準和名でございまして、普通名称であると考えられるため、保護の要件を欠いており、本制度の登録の対象外と考えております。
そういう中で、今先生の御指摘にかかわりが深いと思われます水産動植物の被害に係るところにつきましては、現在では魚類、甲殻類、それから藻類、こういうものを対象といたしまして個体のレベルで毒性の試験をいたしまして、そういうものをもとに判断をして基準設定をしているということでございます。ネオニコチノイド系の農薬についても、幾つかのものについてはこういった設定をしております。
生態系への影響について、生息環境の変化など多くの要因が関係するものですから、農薬のみの影響というのを把握するのは困難ではありますが、環境省におきましては、農薬の使用に伴う生態系への悪影響が生じないように、魚類、甲殻類、藻類を対象としまして、農薬の毒性試験結果をもとに、水産動植物の被害防止のための農薬登録を認める基準の値を設定してございます。
それで、それには、そこの上から二行目にありますように、小型哺乳類、昆虫、甲殻類等々の専門家が入るということ、それからヤギの影響を評価できる植生学などの専門家が入るということ、それから土壌学などの物理的環境の専門家も必要ですし、ヤギを取り除くというのはそれ自体専門的なことですので、その専門家も必要でしょう。かなり大きな組織が必要だと思います。
甲殻類は、これは主に土壌中のものなんですけれども、土をとってきて後で調べる、土の中を持って帰って調べる。それは土壌動物もそうですね。それから、甲殻類は、もう一つは水中にいるサワガニですね。それから陸生貝類。動物だけをとってみましても、かなりの人数が理想的には欲しいです。可能であれば、こういった固有種の生息調査だけで十数名。 それから、未確認生物。
そのほか、ストロンチウムに関しては、今まで余り調査されていない分、逆に動物性のプランクトンあるいは甲殻類、そういうようなものを通じてどういうふうに人間の口まで来るか、その辺は厳密に監視していかないといけないんじゃないかというふうに思っています。 以上です。
ところが、一口に養殖と言いましても魚類もあれば甲殻類、エビ類、カニ類、それからナマコとか海藻と、非常に幅があるわけです。とりわけその中でも海藻については、ワカメ、昆布などの海藻については、えさをやるわけでもなければあるいは自分で食べたものがふんとなって落ちるわけじゃない。むしろ海藻というのは、漁場改善の観点からいくとむしろ海藻は増やすべき。
周辺でも海流の変化で海草が減少して、貝類や甲殻類も消滅するということが指摘をされているわけです。 先日、鳩山総理は埋立てをこれ自然への冒涜だというふうに言われているわけですけれども、くい打ちも辺野古の海を埋め立てるということと変わらないんじゃないんでしょうか。この点で大臣の認識はいかがでしょうか。
沖縄県レッドデータブックからなんですけれども、泡瀬の絶滅危惧種というのが魚類が六種、甲殻類が七種、貝類が百八種、鳥類が十種、海藻・海草が十二種ね。新種では海草が一種、カニが一種、貝が二種。新種の可能性のあるものが海藻が三種、貝が二種。泡瀬が一番のもの、海草の種類で十三種、干潟貝類で三百二十種、ムナグロ、鳥類の越冬数が日本一。
○冨岡政府参考人 マングローブ林は、それ自体が重要な植物群落であると同時に、鳥類、魚類、甲殻類等の生息環境として重要な生態系でございます。 日本国内のマングローブ林は、平成十年に公表された自然環境保全基礎調査の結果によりますと、沖縄県を中心に鹿児島県南部まで分布しておりまして、面積は全体で約二千七百ヘクタールでございます。
このうち、水産動植物への被害防止に係る基準につきましては、平成十七年四月から、従来の魚類だけではなくて、甲殻類あるいは藻類に対する毒性も勘案いたしまして設定することとしてございます。これによりまして、生態系への影響の未然防止の強化に努めているところでございます。